訪問看護療養費在宅医療を受けるとき

訪問看護・介護サービスを受ける 医師の指示に基づいて訪問看護ステーションから療養上の世話を受けた場合、「訪問看護療養費」が支給されます。

不要申請

家庭での療養生活を助けます

働き盛りに脳卒中などで倒れた人や末期がんの人、難病や重度の障害がある人などは、病状が安定した状態で、医師が在宅での療養の世話や診療の補助が必要と認めた場合、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士などが家庭を訪問して看護・介護・リハビリテーションなどにあたります。

訪問介護事業のしくみ

給付額

訪問看護にかかった費用に下記給付割合を乗じた額を支給します。

義務教育就学前
まで
義務教育就学後
~69歳
70歳以上75歳未満
給付割合 8割 7割 現役並み所得者 7割
一般(上記以外) 8割

介護保険の訪問看護の対象者(介護保険の給付を受けられる場合)

要介護認定を受け介護保険から同様の給付を受けられる場合には、基本的には介護保険からの給付が優先されます。


関連リンク
介護保険制度